衆院選が8日、投開票され、東京27区から立候補していた中道改革連合の長妻昭元厚労相(65)が選挙区で敗北した。重複立候補した比例東京ブロックで復活当選した。

長妻氏は民主党政権で長く厚労相を務めるなど政策通として知られ、年金記録問題を国会で徹底追及したことで「ミスター年金」との呼称もついた。

中道は小沢一郎氏、岡田克也氏、枝野幸男氏、安住淳氏ら大物が相次いで落選。長妻氏も逆風のあおりを受けた。

同区は自民党新人の黒崎祐一氏(49)が接戦の末に当選。明大ラグビー部でPR(プロップ)として活躍した黒崎氏は選挙期間中、一部報道であった消費税12%について問われ、黒崎氏は「来てないわけではありません」と一度発言。軌道修正し、謝罪したことでも話題となっていた。