一部の一般ユーザーによる投稿について抗議していた、国民民主党の伊藤孝恵参院議員(50)が18日、自身のXを更新。悪質な投稿に対して法的措置を取る意向を表明した。

伊藤氏は18日の段階で、一部の一般ユーザーによる投稿に抗議。当該投稿では、伊藤氏が玉木代表や榛葉幹事長らに対し「“女”を使った」との趣旨の表現を使ったり、「公のデート」などと、事実に反する表記をしていた。

伊藤氏は新たな投稿で、過去にも一般ユーザーから「玉木代表始め男性議員に媚びるオンナ」などと、侮辱的な内容を拡散されていたことを明かすと「2024年9月8日の当該投稿の翌日、ご本人から愛知事務所に電話をいただきました。自覚はおありになったという事です」と、当該ユーザーについて説明した。

伊藤氏は続けて「お話しさせていただいた秘書の進言もあり、1年半前は法的措置は行いませんでしたが、今回は法律に基づいて問題に対処いたします」と表明。「再度、申し上げます。政治家は無条件に侮辱を投げつけていい存在ではありません」と強調した。

伊藤氏はこのポストに先だって行った投稿では「もしも貴方に、娘が“色仕掛け”で仕事をしていると言われ、ショックで眠れなくなった年老いた母がいて。もしも貴方に、ママ、こんなの嘘だよね?と作り笑いしながら聞いてくる思春期の娘がいたとしても、このような投稿を続けますか?」と憤りをあらわに。「賭していただいた期待を超えるため、国民民主党を国民民主党として強く大きくするために、私は働いています。“色”や“女”ではなく睡眠時間や家族との時間を使って」と自身の政治活動についてあらためて強調し、「見縊らないでいただきたい」と抗議していた。

伊藤氏はテレビ大阪の報道記者、資生堂、リクルートなどをへて、16年に初当選し現在2期目。党のコミュニケーション統括本部長や、参議院国会対策委員長を務める他、2児の母として「超党派ママパパ議員連盟」を立ち上げるなど、育児や教育に関する発信や議論を積極的に行っている。また、演説力の高さを生かし、玉木代表や榛葉幹事長らとの軽妙なやりとりもまじえたライブ配信などでの発信を行うなど、党の顔の1人となっている。