スナック菓子「ポテトチップス」「カラムーチョ」などを販売する湖池屋(本社東京・板橋)は13日、中東情勢悪化などによる商品包装の変更予定は「現状ない」と説明した。
広報担当者が日刊スポーツの取材に回答。商品包装の変更について「現状予定しているところはございません」とした。
原油由来の資材調達や商品のカラー包装の継続について、現状や今後の見通しについては「弊社としては、直近ですぐに供給ができなくなる、という状況ではないかと存じます。ホルムズ問題がいつまで続くのか含め、今後については読めない部分も多いですが、変化に対応できるような選択肢を常に検討しつつ、事業運営を進めてまいりたいと考えております」と回答した。
12日には大手カルビーがポテトチップスなど主力商品の「白黒」包装への変更を発表している。湖池屋は、この点については「一企業としての立場において、個別企業様の取り組みについて見解を述べることは控えさせていただきたく存じます」とした。
カルビーは12日、中東情勢悪化による一部原材料の調達不安定化を受け、スナック菓子「ポテトチップス」「かっぱえびせん」、シリアル「フルグラ」などのうち主力14商品の包装を、5月下旬から順次、白黒の2色にすると発表している。
中東情勢悪化によるナフサ不足で、包装用の印刷インキの原料供給が不安定になっていると伝えられている。

