こんにちは。いよいよ8月に入り夏本番となりますね。日本では引き続き夏競馬が行われますが、南半球の競馬場関係者にとってはこの区切りがとても大事です。7月31日をもって今シーズンの競馬が終わり、8月1日からは新しいシーズンとなり、馬の年齢が1歳加算されるなど、日本での1月1日のような扱いになります。
南半球の馬が中心となっている香港競馬も同じ区切りになっています。この基準は、短期免許で来日する外国人騎手達にも適用されており、日本競馬の短期免許が適用される時期や申請時期などが北半球の騎手のシーズンとズレる事があります。競馬では、日本の2歳新馬戦で出走する南半球馬は、半年遅生まれとカウントされるので斤量負担も軽くなっています。ただ、この時期の馬にとっては負担重量のハンデ以上に体の成長が大きいと思うので、個人的にはやはり南半球馬は不利だと思っています。
サッカーの世界でも欧州とJリーグで開幕シーズンなどが違っていましたが、いよいよ2026年からはヨーロッパタイムに日本が合わせる事になり、大きなニュースになっていたので、競馬でも似たようなケースがある事をファンの皆さまに知っていただきたかったです。
今週も中央競馬は2場開催で行われ、新潟では長時間のお昼休みがあるので、現地へ行かれる方は暑さ対策をしっかりして楽しんでください。私も土曜日に新潟競馬場へ訪れる予定です。
最後に、現在開催されているパリ五輪で、馬術日本代表が総合馬術団体で銅メダルを獲得されました。日本馬術92年ぶりのメダル獲得の快挙、本当におめでとうございます。選手の戸本氏はJRA所属で、2019年ジャパンカップで誘導されていたそうです。私にとってもマーフィー騎手と勝利したとても思い入れのあるレースなので、何か巡り合わせを感じて個人的にもとてもうれしいです。競馬と共に、馬術の日本チームも世界でますます活躍される事を願います。(レースホースコーディネーター)




