こんにちは。
今週のコラムは、私自身の海外遠征にまつわるお話をさせて頂きます。私が初めて日本馬と海外遠征に行かせていただいたのは2012年で、それからもう干支(えと)を1回り以上して今年が13年目になります。初めての遠征でドバイへ行かせて頂いたのは矢作厩舎だったのですが、事前に競馬場の視察に行こうと誘ってくれたのが、その当時、安田隆行厩舎で調教助手をしていた安田翔伍調教師でした。メイダン競馬場とタペタの馬場を視察する目的で、通訳として同行させて頂きました。結局安田厩舎はドバイ遠征へは行きませんでしが、この経験のおかげで矢作厩舎とドバイ遠征へ行かせて頂けることとなり、自分自身にとって初遠征となりました。
さらに、当時の遠征で同行した矢作厩舎の調教助手の渋田康弘さんは、現在フォーエバーヤングの厩務員さんなんです。今回のドバイ遠征では、矢作厩舎と安田厩舎のサポートをさせて頂ける予定ですが、自分自身の原点ともいえる経験を当時一緒にした人たちと改めて遠征に行かせて頂き、お手伝いさせて頂ける事は私自身、非常に感慨深いです。
競馬の世界は、馬だけでなく世界中の人がつながれる素晴らしいスポーツです。馬一頭にどれほど多くの人が関わっているか、海外遠征の時には常に考えるようにしています。そして、この人のつながりはファンの皆様も含まれているといつも感じています。今回のドバイワールドカップデーも皆様の熱い応援をお願いします。(レースホースコーディネーター)



