高柳大厩舎は開業8年目の新進気鋭の厩舎で、今年の3歳勢ではミュージアムマイルが皐月賞を制した。他にもダートで2勝しているテーオーエルビスなどがおり、今年の2歳世代でも活躍が見込める。

高柳大師(2025年4月20日撮影)
高柳大師(2025年4月20日撮影)

キタサンブラック産駒のテーオーカイザー (牡、母リーグルメアリー)は、3月の下旬に入厩し、既にゲート試験に合格している。高柳大師は「デビューは夏の終わりか、秋以降になりそうですが、能力は感じます。ぜひともクラシック戦線に乗せたい馬ですね」と大きな期待を寄せている。

新種牡馬ダノンキングリー産駒のダノンオスカルの23(牡、馬名予定ダノンアンドレ)は、曽祖母に07年の米エクリプス賞最優秀古馬牝馬を受賞した名牝ジンジャーパンチがおり、近親にG1馬ポタジェや重賞4勝ルージュバックがいる。「バランスが良く、私が好きなタイプです。父同様、芝のマイルあたりになりそうです」と高く評価する。

コロナシオンの23(牝、父シルバーステート、馬名予定アーミル)は、祖母に11年ジャパンCなどG1・6勝の名牝ブエナビスタがいる良血だ。「芝で良さそうな馬ですね。距離はそんなに長くないと思います。マイルあたりがいいというイメージです」。栗東トレセンへの入厩に向けて、調整を進めている。【藤本真育】

高柳大厩舎の本紙注目2歳馬
高柳大厩舎の本紙注目2歳馬