<1>ファントムシーフ(阪神11R神戸新聞杯・15時35分発走)
共同通信杯を制した実力馬。ダービーは8着に敗れたとはいえ、勝ち馬から0秒4差なら悲観する必要はない。反撃の秋へ、8月下旬からみっちり乗り込まれ、Cウッドでラスト11秒台前半、坂路では同11秒7と豪快かつキレキレだ。あらためて能力を示す。
相手はサトノグランツ。早くから本格化は秋とされてきた素質馬が本領発揮。ワイド(3)(7)1点勝負。
<2>ジェラルディーナ(中山11Rオールカマー・15時45分発走)
昨年の覇者で舞台適性は文句なし。小倉記念(3着)を使っていた昨年と違い、休み明けでの臨戦だが、大人びた動きはこの1年での成長を感じさせる。前走・宝塚記念は4着とはいえ、現役最強イクイノックスからわずか0秒2差。能力は現役牝馬でも屈指で、好勝負間違いなしだ。
相手は充実一途のローシャムパーク。ルメール騎手とのコンビでは【3・1・1・0】と複勝圏を外したことがない。ワイド(6)(13)1点勝負。
<3>フロムダスク(阪神10R道頓堀S・15時00分発走)
今週からBコース使用となった阪神芝は、土曜の競馬を見る限り、かなりラチ沿いが有利に映る。特に内回り、ワンターンの短距離戦では、内枠馬か先行タイプを狙いたい。フロムダスクは久々をたたいて調教が抜群。絶好の内枠と武豊騎手の手綱で圏内へ。
相手も内枠ハギノモーリス。休み明けを快勝し、昇級でも重量3キロ減、内枠なら好勝負になる。ワイド(2)(3)1点勝負。
<9月17日の結果>
阪神11Rワイド(7)(15)
14着、15着。
中山11Rワイド(4)(6)
3着、1着。配当360円的中。
阪神7Rワイド(2)(13)
16着、1着。
<デスクのつぶやき>
360円とはいえ、なんとか1安打できた先週でしたが、他の2鞍の着順が…。今週こそマルチヒットを。