<1>98年・スペシャルウィーク

98年きさらぎ賞を制したスペシャルウィーク
98年きさらぎ賞を制したスペシャルウィーク

単勝1・7倍の1番人気にこたえ、3馬身半差で差し切った。その年の皐月賞は3着に敗れたが、ダービーを5馬身差で圧勝。武豊騎手にとって初のダービー制覇となった。翌年の春はAJCC、阪神大賞典、天皇賞・春と3連勝。秋は天皇賞とジャパンCも連勝した。


<2>03年・ネオユニヴァース

03年きさらぎ賞を制したネオユニヴァース(中央)
03年きさらぎ賞を制したネオユニヴァース(中央)

好位から抜け出し、2着サイレントディールに半馬身差で、重賞初制覇を決めた。続いてスプリングSも連勝すると、皐月賞でG1初制覇。ダービーも1番人気にこたえて差し切り、クラシック2冠を果たした。


<3>16年・サトノダイヤモンド

16年きさらぎ賞を制したサトノダイヤモンドとルメール騎手
16年きさらぎ賞を制したサトノダイヤモンドとルメール騎手

単勝1・2倍の人気にこたえてレースレコードで優勝。デビューから無傷の3連勝を果たした。春のクラシックは皐月賞3着、ダービー2着と惜敗したが、菊花賞で念願のG1初制覇。続いて有馬記念も優勝した。