<1>マーシャルポイント(東京9Rフリージア賞・14時35分発走)
過去3年のキャリア別成績を見ると、勝ち馬3頭は全てキャリア3戦以内だった。さらにここ2年の連対馬4頭はすべて、前走で新馬戦もしくは未勝利戦を勝っていた。
マーシャルポイントは前走の未勝利戦を今回と同じ東京芝2000メートルで勝利。昇級戦でも舞台経験と適性は強みになる。キャリアは今回が3戦目。ここを勝ってクラシック戦線に駒を進める。
<2>ゴッドブルービー(小倉11R小倉城S・15時25分発走)
今年の小倉2勝クラス以上のダート戦は先週までで計8鞍が行われ、先行馬が6勝。前へ行く馬に有利な傾向となっている。良から重まで幅広い馬場状態で勝利を積み重ねており、好調な先行馬を手堅く選びたい。
ゴッドブルービーは1月の和布刈特別を2番手から抜け出して勝利した。昇級初戦になるが、得意の小倉で3勝クラス突破を決める。
<3>プレサージュリフト(京都11R京都牝馬S・15時35分発走)
京都牝馬Sの過去5年の年齢別成績を見ると、5歳馬が5連勝。21~23年の阪神開催を経過しても途切れることなく継続している。この5頭に共通していることは、前走のクラスがリステッド以上だったことだ。
5歳馬プレサージュリフトは前走がキャピタルS(リステッド)で2着と連対した。今回は初の京都になるが、長く脚を使えるタイプで外回りは合いそう。1400メートルも初めてだが、母は短距離で活躍したオープン馬で、こなせそうだ。
【先週土曜の結果】
<1>サンデーヒーロー
京都7R 4着(2番人気)
<2>バスターコール
東京7R 6着(3番人気)
<3>テンジュイン
小倉10R大濠特別 9着(12番人気)
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