<1>クァンタムウェーブ(土曜中京7R三河S)
5日の栗東Cウッドで意欲的な3頭併せを敢行。見習い騎手を背に序盤はゆったりとしたラップを刻み、強めに追われたラスト2ハロンで急加速。11秒4-10秒9の好時計で軽快に駆け抜けて最先着を果たした。
ラスト1ハロンはこれまでの11秒3を大幅に更新する自己ベスト。酷暑をものともしない初の10秒台は、好調の証しにほかならない。前走の薫風Sはブービー14着大敗も、2走前の摩耶S4着で3勝クラス突破にはめど。世代限定重賞(ブルーバードC)で2着のある素質馬が、反撃に向けて万全の態勢を整えている。
<2>アメリカンビヨンド(日曜中京10R)
5日の栗東坂路で4ハロン50秒台を計時したのはわずかに3頭。通常より速い時計の出にくい馬場状態で14秒0-12秒6と登坂開始から飛ばしながら、ラスト2ハロンも12秒3-12秒3のイーブンラップでフィニッシュ。騎手騎乗(西塚騎手)とはいえ、単走での4ハロン51秒2は紛れもない好時計と言っていいだろう。
1勝クラスに上がってからはいまだ馬券圏内なしと苦戦続きだが、24年10月の新馬戦(東京ダート1400メートル)では単勝1・9倍の圧倒的支持を集めたほどの素質馬。今年に入って12、7、5、5着と徐々に成績を上げてきているだけに、目下の出来ならここで一発があっても不思議はない。
<3>オンザノアール(日曜中京5R)
最終リハは新コンビの幸騎手を背に、5日の栗東Cウッドで単走追い。スタートから滑らかにギアを上げ、ラスト2ハロンは馬なりのまま合計22秒1、11秒1-11秒0の加速ラップで駆け抜けた。
京都ダート1200メートルの前走は、2番手から後続を2馬身半突き放す圧巻のパフォーマンス。レースラップのラスト2ハロンが12秒3→12秒0の加速ラップなら、中京ダート1400メートルへの舞台替わりにも不安はない。初勝利を挙げるまでに4戦を要したとはいえ、昇級即通用の可能性は高いとみた。
【先週の結果】
<1>アメリカンステージ
日曜新潟7RアイビスSD 5着(2番人気)
<2>ヴィリアリート
土曜中京6R桶狭間S 10着(8番人気)
<3>サンマルノヴェル
日曜中京8R浜松特別 1着(1番人気)
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