先週は京都競馬場で天皇賞・春が開催された。3コーナーから4コーナーの坂で勢いをつけた馬達が、先団を飲み込み直線で伸びて来る様子を観ていると、京都の外回りってこんな感じだった!と京都のレース展開を思い出してきた。土曜日は3年ぶりに京都で開催される京都新聞杯を予想する。

京都で開催されていた2013年~2020年の逃げ馬の成績が【0・1・0・7】に対して、上がり3ハロン1位【4・1・2・2】上がり3ハロン2位【2・0・1・5】と、上がりの脚が重要となる。阪神の外回りなど直線が長いコースで、上がり上位の脚を使えていた馬を中心視したい。

本命は◎(3)ドットクルー。2走前のアルメリア賞を直線一気で決めており、京都の直線でも長く使えるいい脚が生きそう。対抗は(6)サトノグランツ。未勝利戦、1勝クラスと連勝。同レース好走傾向の直線の長いコースを上がり上位で勝っている馬に該当する。

京都新聞杯 京都開催過去データ
京都新聞杯 京都開催過去データ

【京都11R・京都新聞杯】

◎(3)ドットクルー ◯(6)サトノグランツ ▲(9)マキシ

【買い目】

3連単1頭軸マルチ60点

(3)軸(2)(6)(7)(9)(10)