土曜の予想は◎デュアルキャリアーは先行できずに外を回り厳しい競馬に。対抗の◯ゴキゲンサンが1着での相手決着。リアルインパクト産駒のダート変わりがはまったが、さすがに変わり身期待の馬を本命にまでは持って来れなかった。中山の芝は稍重にもかかわらず、アスター賞で2歳のレコード、紫苑Sでもレコードに0秒2差に迫るタイムが出るなどとにかく時計が速かった。開幕週だが前が止まらない馬場ではなく、上がり3ハロン1位の馬が【4・1・0・1】と後方からも差し追い込み馬が届いていた。明日は良馬場まで回復しそうで、さらに時計が速くなりそうだ。

日曜は中山10R・セプテンバーSを予想する。逃げ馬が多いメンバー構成で先行争いが激しくなりそう。本命は◎(8)シュアーヴアリア。前走札幌で上がり3ハロン32.9秒の猛追を見せた。追い込み脚質なので展開に左右されるが、前がやり合って失速すれば浮上のチャンスはありそうだ。同コースゴールドシップ産駒【2・3・3・10】勝率11%、複勝率44%、単勝回収値87、複勝回収値172と複勝率と回収率が高く狙ってみたい。対抗は(3)ファロロジー。昇級してからは決め手に欠けるが内容は悪くない。ブリンカーと距離短縮で最後まで集中力が保てれば。鞍上は同コース得意なM.デムーロ騎手。

中山芝1200メートルデータ
中山芝1200メートルデータ

【中山10R・セプテンバーS】

◎(8)シュアーヴアリア ◯(3)ファロロジー ▲(1)サンティーテソーロ

【買い目】

3連単1頭軸マルチ36点

(8)軸(1)(2)(3)(9)