明日から新潟開催が始まり、3場開催とまた忙しくなる。重賞も多く楽しみな季節ではあるがしっかりと狙ったレースを当てていかないと、資金的には楽しめなくなってしまうので気をつけたい。土曜日は新潟メインレース飛翼特別を予想する。今年の千直は開催によって傾向が顕著だった。春開催では6枠より内からの連対馬はいなかったが、夏開催では内枠も活躍し、逃げた前方の馬が止まり後方からの差しが届いた。秋はどのような傾向になるのかまだ分からないがJRAのホームページを見る限り馬場状態は良さそうで、時計が出そうだ。

本命は◎(16)ディアナグラン。前走3勝クラスで斤量の恩恵もあったかもしれないが2着と格上挑戦で好走。過去5年藤田菜七子騎手同コース成績を見てみると、着別度数ではトップだが乗鞍も多く全体の馬券内率としては決して高くない。しかし継続騎乗で【5・3・2・18】と良い連対率を記録している。さらに継続騎乗かつ前走2着～5着馬に騎乗した場合は【3・2・2・4】と半数以上で連対しており期待がもてる。対抗は◯(9)プレジールミノル。同コース初挑戦となるが、追走できるスピードは同級でも見せている。母は同コースで勝ち鞍があり一変があってもおかしくない。

新潟芝1000メートルデータ

【新潟11R・飛翼特別】

◎(16)ディアナグラン　◯(9)プレジールミノル　▲(18)バオバブスピリット

【買い目】

3連単フォーメーション40点

(9)(16)(18)→(9)(16)(18)=(2)(4)(9)(11)