10月30日に船橋で行われた2歳のシーサイドアイドル特別は地元のアメストリス(牝、稲益、父カレンブラックヒル)が快勝。4戦3勝とした。2戦連続で騎乗した野畑騎手は「(前回は)後ろから遊びながら最後に伸びてくる感じだったけど、今日は2番手でがっちり馬の気持ちを作ってあげて。直線もしっかり伸びました」と振り返った。デビューから船橋1200メートルで2連勝。続く10月10日の影武者賞は川崎1500メートルで届かず4着だったが、距離経験が生きたか、地元の1500メートルで巻き返した。
当初は影武者賞ではなく前々日に行われたローレル賞トライアルの小町特別を予定。補欠から繰り上がれず、ローテーションに狂いが生じた。シーサイドアイドル特別の快勝で「これで走るのは分かったので」と稲益師。ローレル賞の回避を決め、26日船橋のプルザトリガーメモリアル(2歳牝、1500メートル)から12月31日大井の東京2歳優駿牝馬(S1、1600メートル)に向かう予定と話していた。
昨年の東京2歳優駿牝馬で初重賞制覇を果たした野畑騎手は「いい牝馬に巡り合えますね」。連覇に向けて今年も期待できるパートナーが現れた。【牛山基康】



