「令和最高の美ボディ」が帰ってきた。タレント雪平莉左(28)が、秋のG1シリーズ数レースを「雪平莉左 勝利の女神」のタイトルで予想する。初めて競馬予想でスポーツ紙に登場したのが6月24日付の日刊スポーツ。宝塚記念ではタイトルホルダーを本命に抜てきして見事1着になった。スプリンターズSは3歳牝馬ナムラクレア(長谷川)に◎。秋G1開幕戦を的中させて大バズリだ!

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「極ウマ・プレミアム」をご覧の皆さん、雪平莉左です。有馬記念までのG1で予想します。しっかりとした予想で、少しでも皆さんのお役に立ちたいと思いますので、よろしくお願いします。普段はパドックや返し馬まで見てから馬券を買う派です。スタート時間近くまで見ることで、ひらめくことが多いんです。

秋G1の開幕となるスプリンターズSは、「いよいよ」感があって楽しみですよね。短距離戦線は、絶対的な1頭がおらず混戦だと思います。

そこで今回は3歳牝馬のナムラクレアからいきます。夏場できるだけ、競馬は見るようにしていました。2走前の函館スプリントSは完勝。前走の北九州記念も勝つだろうなと思ってたけど3着。よく見ると直線では結構苦しい競馬をしていたんですよね。体重はそんなに変わってないのに筋肉量が増えてメリハリが出ています。「スプリンター」という体つきになってきたし、3歳牝馬だから53キロも良さそう。女の子のほうが早熟なのは、人も馬も一緒かな、と思ってます。成長曲線がちょっと急な女の子が、より軽い53キロで出られるのはおいしいです。

対抗は、メイケイエールにします。何よりも写真集が売れている! 私も写真集「とろける。」を出しているので、負けられないんです。というのは別にして、前回のセントウルSでは、外から差して能力の高さを見せてくれました。ナムラクレア同様、馬体を見ればパワーアップ間違いなし。皆さんもお分かりの通り、折り合いがつくかどうか、それだけですよね。7枠13番という枠順を見てちょっと迷った分、対抗です。

3番手にヴェントヴォーチェ。中山1200メートルは、今年4月に1分6秒8で走っていてスピード勝負なら。コンスタントにレースに使っていますけど、ちょっと忙しいくらいのほうが張りが保てていいんです。4番手はテイエムスパーダ。他に目立った逃げ馬がいないし、1枠1番が絶好です。

シュネルマイスターは迷いました。でも押さえます。実力はNo.1。ただ、安田記念以来というのと、初めての1200メートルがちょっと気になります。ウインマーベル、タイセイビジョン、ナランフレグも押さえ。ナムラクレアの単勝と、クレアからの馬連でどうでしょう。秋G1、一緒に楽しみましょう!

◆雪平莉左(ゆきひら・りさ)1994年(平6)6月17日、愛知県生まれ。地元で一般企業に就職、レースクイーンの活動も経て、20年に本格的にグラビアを始める。6月のボクシング井上尚弥-ノニト・ドネア戦でリングガールを務め「あの美女は誰だ!」と話題になった。趣味はゴルフ、競馬。特技は腹筋を割ること、いちごの大食い。164センチ。血液型AB。