2番人気エナジーチャイム(牝、手塚、父エピファネイア)が逃げ切った。直線は2着馬ショウナンアレクサとの一騎打ち。先頭を頭差守り抜いた。勝ち時計は1分34秒8。

鞍上のルメール騎手は6月の宝塚記念週終了後に海外渡航届を出していたため、この日が約1カ月半ぶりの日本での騎乗。「暑すぎるー」と笑いながら「フットワークが速かったので、前に行けた。物見をしたけど、併せた馬が来た時にいい反応をしてくれた」と戦列復帰後初勝利を振り返った。