世代最後の新馬戦は、バシュロ騎手騎乗の1番人気ジオッコピアノ(牡、田中博、父ジャスティファイ)が勝利した。勝ち時計は1分38秒5。
五分のスタートから鞍上に促され、道中は好位の外を追走。直線は外から並び駆けてきた2番人気オーディブルコールとの一騎打ち。最後までしぶとく脚を伸ばし、1馬身半差をつけた。
バシュロ騎手は「いい馬ですね。スタートの1歩目が遅かったけど動かして先団につけてくれました。まだ子どもっぽいので、馬群の中には入れず外を回りました。直線も伸びてくれましたが、子どもっぽいところがあるのでムチを入れないと反応しなかった。次走の方がさらによくなると思います。距離はバッチリです」と振り返った。
田中博師は「ぎりぎり能力で勝ち切ってくれました。脚元が固まっていないので、思ったような仕上げができず坂路のみで六分くらいの仕上げでした。まだコースで調教できていないのでコーナリングもいまいちでしたし、心身ともに幼さがありました。4コーナーでは勝つ手応えではなかったですし、追われてから能力で何とか反応してくれました。素質がいいことは間違いないですし、使って良くなると思います。いろいろと教えていきたいと思います」と先々の活躍に期待を込めた。

