今週の日曜阪神メインは桜花賞トライアルのフィリーズレビュー(G2、芝1400メートル、12日、3着まで優先出走権)が行われる。

2連勝中のキタサンブラック産駒ポリーフォリア(鈴木伸)が、連勝街道をひた走る。芝1800メートルでデビューして6着だった同馬は、マイル、1400メートルの距離短縮にしっかり対応してきた。

伊藤助手は「スタートセンスがあって、テンのスピードはいいものがあります。長くいい脚を使える。そこを生かせれば」と期待を込めた。

初めての関西への長距離輸送を克服し、桜花賞(G1、芝1600メートル、4月9日=阪神)に名乗りを上げる。