今月20日で勇退することが発表された浅野洋一郎調教師(66)が、管理するオブシディアン(牡)で勝利を挙げた。
同馬はデビュー9戦目で8番人気。3歳未勝利戦が組まれる最後の週に勝ち上がった。前走は新潟ダート1200メートルで9着に敗れていたが、この日は距離延長、前走から24キロの馬体増(538キロ)。好位の外から進出すると、直線は後続を2馬身半差突き放した。勝ち時計は1分46秒8。
浅野師は今年のJRA2勝目で同通算240勝目。
鞍上の富田騎手は「こっちに来てから毎日乗せてもらっていて、除外続きで調整が難しかったですが、その分乗り込めて状態がよくなっていました。ラストチャンスで自信を持って乗れました。昨日ニュースで浅野先生が勇退されると聞いたので、ますます勝ちたい一戦でした。ここまで調整していただいた厩舎関係者の方々に感謝したいです」と汗をぬぐった。

