ボンボヤージは紆余(うよ)曲折がありながらも坂路で追い切られた。

予定していたポリトラックで馬場入りをごねて、坂路に変更。それでも走りだしてからは軽快で、4ハロン50秒5-12秒4の自己ベスト。梅田師は「ほぼ馬なりでこの時計。ここまで順調にきているし、あとは競馬にいってごねたりしなければ」。先週の小倉2歳Sを制した全弟アスクワンタイムに続く、重賞勝利を目指す。