今週から秋の東京開催がスタートし、3日間開催。日曜メインは毎日王冠(G2、芝1800メートル、8日、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)が行われる。
21年の覇者シュネルマイスター(牡5、手塚)は2度目の参戦になる。今春は中山記念4着、マイラーズC1着、安田記念3着と安定した成績を残した。
1週前追い切りは美浦ウッドで6ハロン83秒1-11秒4をマークしたが、手塚貴久師は「良化途上の感じがあります。以前はなかった精神的に苦しがるところが多くなってきた。去年の安田記念(2着)の時も調教では動かなくて競馬では走ったので、今回はどうなるか」と慎重な姿勢だ。