永島まなみ騎手(20=高橋康)が4番人気プシプシーナ(牝、小栗、父エピファネイア)で勝利し、今年のJRA28勝目を挙げた。

9月3日小倉7Rトーホウフランゴ以来となるJRAでの勝利で、同通算は56勝目となった。

レースは、好スタートを決めて道中は2番手。リズム良く運ぶと、残り100メートルで力強く抜け出し、1番人気の2着シルヴァリームーンに4分の3馬身差をつけてゴールした。勝ち時計は1分35秒0。

永島騎手は「調教にも乗せていただいて、従順で前向きな印象でした。スタートが良くて、4コーナーまで上手に回ってくれました。追い出してから調教通りに切れてくれれば理想でしたが、いい内容で走ってくれました。このまま従順な子に育ってくれたらと思います」と振り返った。