牡馬3冠最終戦、菊花賞(G1、芝3000メートル、22日=京都)の最終追い切りが18日、東西トレセンで行われた。

セントライト記念6着のウインオーディンは三浦騎手を背に、単走で流した。美浦ウッドの外ラチ沿いを駆け抜け、6ハロン82秒5-11秒7(馬なり)を計時。鹿戸師は「1週前が若干重めだったけど、これでちょうどいいと思う。メンバーが強くなって厳しいけど、折り合いは随分良くなったし、もしかしたら3000メートルはいいかもしれないね」と期待を込めた。