天皇賞・秋7着のドウデュース(牡4、友道)が、26日東京のジャパンC(G1、芝2400メートル)に向けて9日、この中間最初の追い切りを栗東Cウッドコースで行った。

単走、まったくの馬なりで6ハロン80秒7-11秒4の好時計。友道師は「予定より速くなったけど、全然無理はしていません。元気がいいですね。1回使って素軽くなったと思います」と順調な調整をアピールした。

前走の天皇賞・秋は、直前での乗り替わりなど不利な条件も重なった。「幸い、ダメージはありませんでした」と、ジャパンCではダービー馬の本領発揮が期待される。