昨年のダービー馬ドウデュース(牡4、友道)は今週日曜のジャパンC(G1、芝2400メートル、26日=東京)に、戸崎圭太騎手(43=田島)との2度目のコンビで挑むことが決まった。20日、管理する友道康夫調教師(60)が明かした。

主戦の武豊騎手が騎乗予定だったが、右足の負傷が長引いてジャパンC週の復帰を断念。戸崎騎手とは、当日に武豊騎手から乗り替わりとなった前走の天皇賞・秋(7着)に続くコンビとなる。友道師は「前走も乗ってもらっているので大丈夫だと思います」と話した。世代の頂点にたった府中の芝2400メートルで、巻き返しが期待される。