20日(土)中山ダート1800メートルでガケップチー(牝、青木、父サトノアラジン)がデビューする。

馬名の由来は「限界ぎりぎりにある状況」となっているが、調教では余裕のある動きを見せている。17日の最終追い切りは丸田騎手を背に美浦ウッドで6ハロン83秒4-12秒3。3馬身半前にいたプレイフォーエフ(未勝利)を楽な手応えで2馬身抜き去る内容だった。鞍上は「いい動きでした。長く脚を使えそう。距離も長い方がいいと思います」と期待している。