プロキオンS(G2、ダート1800メートル、26日=中京)では2年目の高杉吏麒騎手(19=藤岡)に注目だ。ルーキーイヤーだった昨年はJRA48勝を挙げ、最多勝利新人騎手賞を受賞。今年もすでに同5勝をマークする。21日には高知競馬場で行われた「新人王争覇戦」に出場し、2戦2勝で完全Vを果たした。「レースは2頭とも好きに乗っていいと言っていただいたので、やりやすかったですね。2頭ともいい馬で、コントロールしやすかったです」と振り返る。
プロキオンSではサトノエピックとコンビを組む。昨春のユニコーンS、東京ダービーで、ともにラムジェットの2着に入った実力馬。関東馬のため、まったくのテン乗りとなるが「依頼をいただいたからにはしっかりと結果を残したい」ときっぱり。続けて「僕自身、年明けで初めての重賞騎乗(JRA通算6度目)。しっかり結果を出して、アピールしたい」と意気込む。伸びしろ無限大の19歳。勢いそのままに、重賞初制覇を成し遂げても何ら不思議はない。【明神理浩】

