高松宮記念(G1、芝1200メートル、30日=中京)の1週前追い切りが20日、東西トレセンで行われた。香港スプリント3着のサトノレーヴ(牡6、堀)は佐々木騎手(レースはモレイラ騎手)を背に美浦ウッドで3頭併せ。最後方できっちりと折り合い、最内から4角で馬体を寄せる。余力を持って抜けだし、6ハロン81秒5-11秒3(馬なり)と好時計をマーク。重賞馬の中チャックネイト(古馬オープン)、外ルクソールカフェ(3歳オープン)にそれぞれ2馬身先着。動きの良さが目立った。

堀師は「やれば時計の出る馬。1週前でほぼ仕上がっている。いい勝負になると思っています」と自信を示した。G1初参戦だった昨年のスプリンターズSは7着も、前走は香港短距離最強馬のカーインライジングに0秒1差と力を見せた。師は「じっくり乗り込むことができ順調に仕上がりましたが、何よりも息が非常にいいです」と万全の態勢を強調した。【桑原幹久】