28日の小倉8Rで左腕を負傷した吉村誠之助騎手(19)について、清水久詞調教師(52)が29日、近況を伝えた。

清水久師は「骨は大丈夫とのことでした。脂がのっている時期だから、2、3カ月とかの長期休養にならなくてよかったです」と伝えた。来週以降の騎乗については様子見を見ながら決定する。

28日の小倉8Rで騎乗馬ネティフラウが発走直前にゲート内で転倒。発馬機後方の扉に首をぶつけ、第2頸椎(けいつい)粉砕骨折のため死亡した。吉村騎手は救急車で引き揚げていた。

吉村騎手はデビュー2年目の注目株。昨年は朝日杯FSでG1初騎乗を遂げると3着に好走。今年はNHKマイルCで5着、安田記念で2着と大舞台での活躍が目立っていた。父は園田のトップジョッキー吉村智洋騎手。