26、27日の土日から新潟、中京で暑熱対策として「競走馬時間の拡大」が行われています。僕は土日とも中京で取材でしたが、5R後の3時間20分の“昼休み”の過ごし方が分かりません(笑い)。今週は、札幌競馬の馬券を買ったり、前半レースのパトロール動画を見たり、検量室前を通るジョッキーや調教師を取材するなどして過ごしました。

競馬観戦に来ていたお客さんも、時間の使い方に苦労している印象でした。「暇だ」「やることがない」という方が多数で、僕と同じ状況だったようです…。一方で、涼しい館内で読書したり、グルメやイベントを満喫されている方もいました。どんな過ごし方がより有意義なのか、皆さん教えてください。

ジョッキーの方々は時間の使い方が似ていました。小沢騎手、田口騎手は、土曜は早朝3時頃に起床して栗東トレセンで調教にまたがってからの競馬だったようで「20、30分ほど寝て疲れを取ってから、競馬に向けて準備をしていました。早起きしているので、この睡眠はありがたかったです」とのこと。坂井騎手や松若騎手も「仮眠を取って競馬に備えました」と、同様の過ごし方でした。

ただ、この酷暑はなかなかおさまらないようで…。8Rから10Rくらいまで、体感の暑さはあまり変わらず「暑いですね。馬も人もまずは無事に競馬を終えたいです」という騎手の方も多かったです。

11、12Rあたりでようやく少し涼しくなってきて、土曜中京12Rリアルフォルゴーレ(8着)にまたがった田口騎手は「暑いのは暑いですけど、少しマシですね。前開催の小倉は風があって涼しく感じたので、中京でも風が吹いてくれたらいいですね」と気温の低下を肌で感じていました。

この「競走時間帯の拡大」は8月16、17日まで行われます。安全で、楽しい過ごし方を考えて、競馬を満喫しましょう。【藤本真育】