6月にロイヤルアスコット開催のG1クイーンアンSを制した英国のドックランズ(牡5、H・ユースタス)が日本のマイルCS(G1、芝1600メートル、11月23日=京都)に登録し、参戦する方針であることがわかった。20日、レーシングポスト電子版が伝えている。昨年のマイルCSには同じ英国調教馬のチャリンが出走(5着)。2年連続で外国馬が参戦することになる。

ドックランズはクイーンアンSを制した後、サセックスS5着、ジャックルマロワ賞4着という成績。10月18日(英チャンピオンズデー)のクイーンエリザベス2世S(G1、芝直線1600メートル、アスコット)を走った後、マイルCSに参戦する予定となっている。

ユースタス師は「ジャックルマロワ賞の走りには満足しています。もう少しスムーズに進路があれば3着だったかもしれませんが、クイーンアンSの勝利がまぐれではなく、日本に行くプランが固まりました。アスコット(クイーンエリザベス2世S)と日本(マイルCS)を走る予定だったので、(ジャックルマロワ賞の後は)ムーランドロンシャン賞はスキップしました。2、3週間かけてフレッシュな状態にしたかったのです」と語り、「クイーンエリザベス2世Sは(大本命の3歳馬)フィールドオブゴールド以外の有力馬が(米国の)BCに向かうようなので、興味深いレースになると思います。(マイルCSの京都競馬場は)直線ではありませんが、日本のカーブの多いコースは彼に合っていると思います。クイーンアンSを勝っているので、マイルCSを勝てばボーナス(1着の場合は70万ドル)も付きますし、賞金的にも挑戦する価値はあります」と意気込みを伝えている。