今週日曜の京都メインレースは、みやこS(G3、ダート1800メートル、9日、1着馬にチャンピオンズC優先出走権)。2年前のBCクラシック2着馬デルマソトガケ(牡5、須貝)が復活を期す一戦だ。
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デルマソトガケが再び輝きを放つ。3月に転厩して以降、今回が初の実戦。山田助手は「話には聞いていたけど、乗り難しいの“1択”だった」と第一印象を説明する。
課題克服のため、Cウッドを2周する調教を10月11日から開始。毎週継続したことでコントロールが利くように変化した。「最初は手探りで慎重に、だったけど、日を追うごとに人も馬も慣れてきて、時計も詰められるようになった」と納得の手応えだ。
3週連続で追い切りに乗った団野騎手も「乗りやすくなりました。行きっぷりが良くなかったけど、最終追いは良くなっていました」と印象を伝える。
前走から8カ月の間隔を空けたことで体もフレッシュに。「力もあるし、スピードもある。変化があって悪い要素はないので、もう1度いいところを見せてほしい」と同助手。23年BCクラシック2着など実績は間違いなくメンバー上位。生まれ変わったソトガケがダート界のスターに返り咲く。【原田竣矢】

