2番人気ラヴェニュー(牡、友道、父ロードカナロア)が5馬身差で快勝した。勝ち時計1分46秒7は、前開催のアイビーS(勝ち馬アンドゥーリル)を上回る好時計。東京新馬戦では、昨年6月のクロワデュノールに並ぶ最速タイムが記録された。
好スタートを切って好位で追走すると、1番人気ミラージュノワールに4コーナーで並びかけ、直線半ばで競り落とした。その後もさらに加速。独走となったラスト1ハロンは11秒2で駆け抜けた。戸崎騎手は「乗りやすい馬。早めに先頭に立つ形になったが、脚色が衰えることなくしっかり伸びてくれた」と振り返った。
半兄に重賞2勝のギベオンを持ち、1歳時にセレクトセールで1億7000万円で落札された評判馬。大物感たっぷりの内容でデビュー戦を飾った。大江助手は「優等生の内容で勝ってくれた。レース後の息遣いもけろっとしていたし、この先どう成長してくれるか楽しみ」と期待を膨らませた。【奥岡幹浩】

