東京スポーツ杯2歳S2着のゾロアストロ(牡3、宮田)が4日、日曜京都メインのきさらぎ賞(G3、芝1800メートル、8日)へ向けた最終追い切りを美浦トレセンで行った。

ウッドコースで外グレノークス(古馬3勝クラス)を3馬身ほど追走。落ち着いた脚取りで直線を向き、内から馬体を寄せる。残り100メートルほどまで半馬身差あったが、鞍上が軽く促すと即座に反応。雄大なフットワークで併入し、5ハロン68秒0-11秒8(馬なり)をマークした。

宮田師は「1週前に負荷をかけて普段の気配も集中力がより増して、いい目つきになっているなと思います。先週末もあまりかわいがることなくしっかりと走れていました。今日は輸送を考えてオーバーワークになりすぎないように、その中でも軽い反応などを確認できればと思いましたが、非常にいい内容で終えられました」と好感触。

マイル戦の2走前サウジアラビアRCは末脚不発で3着も、距離を200メートル延ばした東京スポーツ杯2歳Sでは頭差2着と巻き返した。宮田師は「こちらが感じていた通り、距離を延ばして走りの質が上がってきました。ちょっとエンジンがかかるまで遅いところがあるので、踏み遅れないようにジョッキーとも打ち合わせしたいと思います」と見据えた。