24年の愛チャンピオンSを制したエコノミクス(牡5、父ナイトオブサンダー)が種牡馬入りしたインドで急死した。27日、レーシングポスト電子版が伝えている。

エコノミクスは英国のウィリアム・ハガス厩舎に所属。2歳時はデビュー戦4着のみで終え、3歳シーズンは未勝利戦、ダンテS(G2)、ギヨームドルナノ賞(G2)、愛チャンピオンSの4連勝でG1馬になった。シーズン最終戦の英チャンピオンSで6着に敗れた後は長く戦列を離れ、1年ぶりの出走だった昨年の英チャンピオンS8着を最後に現役を引退。インドのプーナワラスタッドで種牡馬入りすることが発表されていた。

24年の愛チャンピオンSには日本からシンエンペラー(3着)が参戦し、JRAで海外馬券発売も行われた。主戦を務めたトム・マーカンド騎手は自身のX(旧ツイッター)を更新。「多くの人にとって特別な馬の本当に悲しい知らせです。アイリッシュチャンピオンSではみんなの仕事、情熱に応えて勝利を挙げてくれました」と追悼している。