金鯱賞(G2、芝2000メートル、15日=中京)で、ディマイザキッド(牡5、清水英)が手向けの力走を見せる。

オーナーの嶋田賢(まさる)氏が10日に肺炎のため89歳で死去。千葉県銚子市にある医療法人積仁会島田総合病院理事長で、ホエールキャプチャ(12年ヴィクトリアM)やディーマジェスティ(16年皐月賞)などを所有した。今回手綱を取る柴田善臣騎手は「亡くなったオーナーのためにも頑張りたい」と誓った。騎乗は3歳時の三春駒特別(1着)以来2度目。ディーマジェスティ産駒の孝行息子で、オーナーの期待も大きかった。追い切りはウッドコースで追走併入(5ハロン70秒3、39秒5-12秒1=馬なり)。「前に乗った時と比べたらしっかりしていた。馬場が悪くてもバランスが取れていて、トモの感じも良くなっている。G1並みのメンバー相手にいい勝負をすれば、今後が楽しみになる」と期待していた。