一昨年の世界最強馬が日本で種牡馬入り-。ジャドモントファーム(英国、米国)は12日、所有するローレルリバー(牡8、B・シーマー)の現役引退とビッグレッドファーム(日本)で今シーズンから種牡馬入りすることを発表した。同日にビッグレッドファームも同馬の導入を発表している。

ローレルリバーは父イントゥミスチーフ、母カームウォーター、母の父エンパイアメーカーという血統で、ジャドモントファームの自家生産馬。米国でデビューし、G2パットオブライエンSなど7戦4勝の成績を残した後にUAEのシーマー厩舎へ移籍。24年にG3ブルジュナハール制覇からドバイワールドCで8馬身半差の圧勝劇を演じ、シティオブトロイと並んで同年のロンジン・ワールドベストレースホースに輝いた。昨年1月のG3ファイアブレイクS2着がラストランとなった。

当初は今シーズンも現役を続行し、ドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、28日=メイダン)参戦の可能性も伝えられていたローレルリバー。電撃的な種牡馬入り発表にXでは「ローレルリバー日本で種牡馬入りはエグすぎ」「今年のドバイWC出ると思ってただけに」「ドバイWCどうのこうのじゃなくて日本で種牡馬はビックリ」「フォーエバーヤングとの対決も見てみたかったけど」「ローレルリバー導入とか思い切ったな、ビッグレッド」「まさかの大物導入」と日本の競馬ファンが驚きの声を上げている。