プロ野球番記者コラム

佐々木朗希の負けず嫌いは不変 被弾直後に内角投球

<とっておきメモ>

ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が24日、プロ入り後初の「対打者」を経験した。同5位の福田光輝内野手(22)らのフリー打撃で直球のみ25球。安打性の打球は4本だった。最速は157キロで、投球練習では158キロも計測した。

プロ初の打撃投手を務め、捕手からのボールをキャッチする佐々木朗(撮影・狩俣裕三)
プロ初の打撃投手を務め、捕手からのボールをキャッチする佐々木朗(撮影・狩俣裕三)

   ◇   ◇   ◇

“ガチ勝負”ではないフリー打撃で、佐々木朗に1球だけスイッチが入った。福田光に本塁打を許した直後だ。「いい気持ちではなかったです」というコメント通り、植田将太捕手(22)に「インコース、いきます」と伝えた。実際に内角に153キロを投げ、福田光を詰まらせた。

被本塁打は大船渡のエースだった昨年7月7日以来8カ月半ぶり。盛岡一との練習試合の7回、高橋怜大選手(2年)に甘いスライダーを運ばれた。直後から一気に球速を上げ、150キロ台中盤を連発。9回20奪三振の快投につなげた。プロ野球選手になっても、自他共に認める「負けず嫌い」は健在だ。【金子真仁】

打撃投手で高く左足を上げるロッテ佐々木朗(左)。打者は福田光(中央)捕手は植田(撮影・河田真司)
打撃投手で高く左足を上げるロッテ佐々木朗(左)。打者は福田光(中央)捕手は植田(撮影・河田真司)

おすすめ情報PR

野球ニュースランキング