東亜学園が18安打の猛攻で4強入りを決めた。

 1-3の5回、7番二階堂奨斗内野手(3年)の同点適時打から3連打で5得点。6回にも打者11人で6点を奪った。

 先発全員安打での7回コールド勝ちに、上田滋監督(59)は「下位打線がよく打った。左投手から、左打者が引っ張らずに低い打球を打ってくれた」と目を細めた。