夏春連覇に挑む作新学院(栃木)が、48年ぶり出場の帝京五(愛媛)に9-1で快勝した。
帝京五の元ロッテ小林昭則監督(49)が完敗を悔やんだ。3点を追う2回1死一、三塁で初球にスクイズ敢行も、打者が空振りし得点できず。「まず1点の気持ちからですが、大関君にうまく低めに投げられた。相手打者にはどの球種もフルスイングされていた。クセを見抜かれていたのか」と首をかしげた。ただ、9回2死から学校初得点を記し「この悔しさを次につなげたい」と夏に目を向けた。
<センバツ高校野球:作新学院9-1帝京五>◇23日◇1回戦
夏春連覇に挑む作新学院(栃木)が、48年ぶり出場の帝京五(愛媛)に9-1で快勝した。
帝京五の元ロッテ小林昭則監督(49)が完敗を悔やんだ。3点を追う2回1死一、三塁で初球にスクイズ敢行も、打者が空振りし得点できず。「まず1点の気持ちからですが、大関君にうまく低めに投げられた。相手打者にはどの球種もフルスイングされていた。クセを見抜かれていたのか」と首をかしげた。ただ、9回2死から学校初得点を記し「この悔しさを次につなげたい」と夏に目を向けた。
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