侍ジャパン稲葉篤紀監督(45)が25日、千葉県内で行われた高校日本代表と千葉工大の練習試合を視察し、選手を激励した。

 試合開始から、2イニング行われたタイブレークも見届け、試合後には激励の言葉と共に、世界一奪取を求めた。「強いなという印象。小枝監督、清宮主将を中心に、打者は非常に良く振れていますし、投手はいいボールを投げている。バランスの取れたチーム」と絶賛した。早実・清宮の108号には「さすがだなと言うところ。ホームランを見られたということは、僕自身も運を持っているのかなと思った」と笑顔で話した。