今夏の甲子園を制した花咲徳栄が7回コールド勝ちし、3年連続12度目の関東大会(10月21日開幕、神奈川)出場を決めた。

 2点を追う3回に同点とし、なおも1死一、三塁で4番野村佑希外野手(2年)が左中間へ勝ち越しの3ランを放った。

 岩井隆監督(47)は「野村の1発がやっと出てくれた」と、県大会初アーチを喜んだ。