24年ぶりに千葉大会を制した拓大紅陵のOBも喜びをかみしめた。

元広島投手で、現在は阪神の打撃投手を務める多田昌弘さん(51)は「ずっと応援していました。うれしいですね。これからOBの間でお祝いの話をします。みんな、甲子園に応援に行きたいと言っています」と笑みを浮かべた。

多田さんは92年の夏の甲子園で準優勝。当時珍しかった投手4本柱の一角として活躍した。名将・小枝守監督のもと快進撃を続け、決勝でも西日本短大付(福岡)と0-1の接戦を演じた。

◆拓大紅陵 1978年(昭和53年)創立の私立高校。開校当初の校名は木更津紅陵高校で、80年から現校名。現在の生徒数1062人。野球部創立も78年。現部員数は74人(女子マネージャ6人)。甲子園出場は春4度、夏6度目。主なOBに元オリックス小川博文、元ヤクルト飯田哲也、日本ハム加藤貴之らがいる。千葉県木更津市桜井1403。山本哲也校長。