山田凜虎捕手(3年=智弁和歌山)が大学日本代表相手にも攻守で活躍した。

打線では0-1の初回、2死一塁の場面で「チャンスだったので必ず1点取り返そう」と打席に入った。

「初球から打ちにいこう」と思い通り力強くスイングすると打球は三塁線を破り、一時同点の適時二塁打となった。大学日本代表で印象に残った投手には鈴木泰成投手(4年=青山学院大)を挙げ「全球真っすぐ勝負で来てもらったんですけど、本当にもう手も足も出なくて。結果三振だったんですけど、大学でトップのピッチャーの球で打席に立てたってことは、プラスのことしかない」と経験を糧にする。

守備では捕手として3回以降は安打2本に抑える好リード。岡田龍生監督からの助言もあり「内角を使い出してうまいこと打ち取れるようになって配球の幅も広がったので、そこが抑えられたポイントかなと思います」と初回から最後まで6投手の女房役を振り返った。

試合後には、智弁和歌山の先輩・渡部海捕手(4年=青山学院大)と話しているシーンも。適時打には「よう打ったな」と褒められ、U18アジア選手権に向けては「頑張れよ」と激励を受けた。渡部は山田にとって「本当に憧れの先輩。キャッチャーとしても、人間性としても、本当に全てを目指している選手なので、渡部さんに少しでも早く追いついて追い越せるように自分も頑張っていきたい」と大きな背中を追う。

高校日本代表は、9月7~13日に台湾で開催される第14回 BFA U18アジア選手権に出場する。「大学生のトップ選手たちと対戦させてもらって、本当にレベルの高さを感じた。この試合をしっかり生かしてアジア一になれるよう頑張りたい」と意気込んだ。

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