ソフトバンク大隣憲司投手(30)が17日、今季の投球回数1イニングにつき1万円を寄付することを発表した。

 支援先は全国脊柱靱帯(じんたい)骨化症患者家族連絡協議会。自身も国の難病に指定されている黄色靱帯骨化症を克服した。「どこで支援先をくくるのか難しい部分はあった。同じ病気の人の励み、力になればと思う。プロでやれている間は継続して支援ができればと思います」と話した。