創部100周年を迎えた法大が、1勝2敗で勝ち点を落とし、今季の優勝が消滅した。

 立大の8安打を上回る10安打を放ちながら、9回に挙げた2点止まり。

 青木久典監督(42)は「ここというところで1本が出なかった。(優勝を逃し)ファンの皆さまやOBの方々に対して、申し訳ない気持ちでいっぱいです。(100周年の)プレッシャーの中で勝てなかったということは、我々に力がなかったということ。プレッシャーの中で勝ってこそ強さ。受け止めないといけないと思います」と言った。