阪神が延長12回に3点を勝ち越され、3試合ぶりの敗戦。勝率を再び5割とした。

 1点リードの9回に守護神マテオを投入。逃げ切りを図ったが、先頭の丸に四球を与えると、1死三塁からエルドレッドに中犠飛を浴びて同点とされ、延長での負けにつながった。

 金本知憲監督(48)は「ノーヒットで1点? 四球だね、やっぱり」と、9回の失点に顔をしかめた。