阪神藤浪晋太郎投手(22)が9日、登板間隔が空く影響で出場選手登録を抹消された。先発した前日8日広島戦では8回で自己最多161球を要し、8失点で5敗目。今季15試合登板で8度目となる初回失点を喫し、金本監督から「何も変わっていない。今日は何球投げようが何点取られようが、10点取られても最後まで投げさせるつもりだった」と猛省を促されていた。再出発となるこの日は軽めのキャッチボールやランニングなどで調整。「しっかりトレーニングできますし、有効的に(抹消期間を)使いたい」と冷静に前を向いた。
161球の疲労や肩、肘の張りについては「ちゃんとキャッチボールをしていないので、まだなんとも言えない」。練習中には金村投手コーチと話し込む場面もあった。金村コーチは「マウンド上での気持ちだったり、そういうところ」と説明。4年連続出場となるオールスター登板を挟み、後半戦の初先発は22日広島戦になる可能性が高い。大黒柱としての意地、プライドはマウンドで体現していくしかない。



