阪神坂井信也オーナー(68=電鉄本社会長)が22日、球団納会に出席し、日本一奪回を誓った。

 壇上では「今シーズンは超変革というスローガンのもと、勝ちながら育てるという本当に難しい課題を掲げてきました。その成果もあったんだろうと今は思います。本当に1軍とファームとの連携もうまく、大胆な選手起用ということもありまして、1軍の経験を多くの選手がされて、いい経験になって来シーズン以降、これを生かしていただけると、大いに期待しているところであります」とあいさつ。

 今季は4位にとどまり「広島カープにも大きく離された悔しいシーズンでした。この差を埋めていくのは、かなりの努力が必要だといま、感じております。FAをはじめ、補強もありますけど、ここにおられる皆様方がパワーアップといいますかレベルアップして、チームの全体の力をつけていただかないと、来シーズンは非常に厳しいシーズンになる」と危機感もにじませた。さらに「来シーズンはファンの皆様方に長くお待たせしてますので、優勝をぜひとも勝ち取るように全員一致で頑張っていきたい」と言い切った。終了後、引き揚げ際にも「来シーズン、ぜひとも優勝、日本一を」と気持ちを新たにした。