ロッテ平沢大河内野手(19)が初回のバント失敗を反省した。

 先頭荻野が二塁打で出塁。2番の平沢は犠打のサインだったが、送れず、結局、三振だった。

 「(則本の)真っすぐに振り負けたのが一番です。バントを決めていたら違った。反省です」と話した。

 初回の好機を生かせず、打線は計12三振で完封負け。伊東監督は「1点、取れていれば違った。試合に出るということは、小技も含め、やっていかないといけないということ。それができないと、レギュラーは厳しくなる。若さだけでは許されない」と、今後の糧とするよう求めた。